シハモニ国王陛下 モニーク皇太后陛下 謁見

平成28年6月17日

 モニーク皇太后陛下のお誕生日を翌日に控えた、平成 28 6 17 日、念佛宗訪問団は、国王・皇太后両陛下との謁見のため、全ての交差点に警官が配備される、国を挙げての警備態勢の中、白バイ・パトカーの先導により、市内をノンストップで走行し、プノンペン王宮へと向かいました。
 昨年の国家式典以来の再会となり、お誕生日の祝賀と共に、世界の仏教徒の聖地 総本山「佛教之王堂」の発展の様子を語り合われ、時間を忘れての長時間の謁見となりました。
 仏教により世界を平和へと導く思いを新たにし、再会できた喜びを胸に、大きな理想に向けて邁進する決意を新たにした、大変意義深い謁見となりました。


白バイの先導を受け カンボジア王室差し回しの特別車で
プノンペン 王宮へと向かう 念佛宗訪問団


王宮到着後 最初に訪れた シアヌーク陛下記念塔
在りし日のシアヌーク陛下を偲び 献花礼拝


カンボジア王国 国王・皇太后両陛下・王室の方々が待たれる 優美な庭園に囲まれた宮殿


剣を捧げ持つ儀仗兵が護る 宮殿入口にて カンボジア王室・政府が訪問団をお迎えされる


「世界佛教 興隆の聖王」ノロドム・シハモニ国王陛下と再会


謁見の間にて お迎えされる モニーク皇太后陛下
佛教サミット副会長 郡長老と 合掌で 御挨拶を交わされる


シハモニ国王・モニーク皇太后両陛下
カンボジア王室代表 ボパ・デヴィ王女殿下 アルンラズメイ王女殿下
カンボジア政府代表 宮内庁長官閣下 女官長閣下


謁見の間にて 両陛下に お誕生日のお祝いの言葉が贈られる


絵画「ナーランダ僧院の遺構」(院展作家 里見敎画伯 作)が 国王陛下に贈られる
古のナーランダ僧院に想いを馳せ 未来の仏教に 希望の光を見る


絵画「萌」(院展作家 里見敎画伯 作)が 皇太后陛下に贈られる
生命の息吹 新たなる始まりが表現されている


謁見が終わり 最後までお見送りをされる 両陛下

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