御 来 賓
タ イ 王 国 シ リ ン ト ー ン 王 女 殿 下 御 参 詣 に 寄 せ て
第四回 佛教サミットを振返って
共 同 宣 言 文
23ヶ国の仏教最高指導者が満場一致で議決し サインされた共同宣言文
仏暦2548年(西暦2005年)
タイ王国バンコク チュンポーンケット・ウドムサック王子殿下国際会議場において、
採択された共同宣言の第五条、第七条は、以下の条文をもって記されています。
□ 第 五 条
「仏教は、『東方東漸』するとの釈尊の予見を今こそ示現すべく、
全世界の仏教徒が、永きにわたり希求してきた仏教の大いなる
『心の依処』、そして、世界の仏教徒の結束の象徴として『佛教之王堂』を、
念佛宗が日本国に建立していることに、我々は、心から賛同し、共に協力することとする。
我々は、仏教最高指導者としての叡智を結集するために、
世界仏教の中心としての『佛教之王堂』に、それぞれの国の仏像と経典を納めることとした」