平 和 の 仏 塔 起 工 式( 定 礎 式 )
平成22年11月22日
— 平 和 の 仏 塔 起 工 式( 定 礎 式 ) —
[日 時] 2010年11月22日
[会 場] アヌラーダプラ
[主 賓] 佛教サミット会長代行 郡真海長老
[主 催] スリランカ政府
大統領閣下の発願の下、30年間に亘るスリランカの内戦、「タミル・イーラムの虎」との戦いで一番犠牲者の多かった北部中央地区で、「平和の仏塔」が建立されることになりました。
世界最古の由緒ある聖木菩提樹が植えられているアヌラーダプラにて、仏塔の礎石式典が執り行われ、主賓として郡 真海長老が御招待されました。
内戦の犠牲が多かった地区ゆえに、スリランカ陸軍の主催にて行われ、スリランカ政府より、防衛副大臣閣下および北管区の陸軍総司令官が出席し、200名を超える陸軍武官が列席されました。
礎石式典は、郡長老を中心として、アヌラーダプラ 八大寺院の4名の管長が、郡長老の両隣にそれぞれ並び、厳かに執り行われました。